内申点の出し方兵庫県公立高校入試では?自動計算機で成績を確認!

高校入試において、内申点というのは、非常に重要になります。

なぜなら、内申点は、入試当日の学力検査と合わせて、合否判定に用いられる重要な成績となるからです。

しかし、その入試の際に用いられる内申点は、都道府県や入試制度によって、含まれる成績や計算方法が異なります。

それでは、兵庫県の公立高校入試の合格判定に用いられる内申点の出し方というのは、どうなっているのでしょうか。

そこで、ここでは、兵庫県の内申点の出し方について、くわしく見ていきたいと思います。

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兵庫県の公立高校入試に用いられる内申点の出し方は?

兵庫県の公立高校入試に用いる内申点には、中学3年生の成績しか含まれません。

この中学3年生の成績とは、どこからどこまでの成績が含まれるのでしょうか。

成績の含まれる範囲については、以下のように定められています。

第3学年の評定は、令和2年1月以降において、第1、第2学期の成績を十分参考にして行う。この場合、生徒全員について、教科ごとに、5段階とする。
令和2年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱

ですので、原則として、兵庫県の公立高校入試に用いる内申点は、中学3年生の1・2学期の成績を主として、付けられることになっています。

そうすると、以下のような疑問を抱く人もいますよね。

  • 中3の1・2学期の成績だけ頑張れば、入試で有利になる
  • もし中3の1・2学期の成績が悪かったら、入試で不利になってしまう

極端に言えば、中3の1・2学期の成績だけで、内申点が決められてしまうことになってしまいます。

ですので、ここで挽回することも、失敗することもあり得ます。

しかし、現実問題として、これまでサボっていたのに、急激に成績が上がることはなかなかありえません。

逆に、これまで、しっかりと頑張っていたのにも関わらず、急激に成績が下がるということもあり得ないでしょう。

また、そうすると、中学1・2年生の成績は、内申点には関係ないことになるのかという疑問がありますよね。

令和2年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱様式集を見ると、内申書の内申点の記入欄に、中学1・2年生の成績も記入するようになっています。

そのため、中学1・2年生の成績についても、合格不合格のボーダーラインの時に、参考資料となるなどとして扱われるのではないでしょうか。

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兵庫県公立高校入試概要について

兵庫県の公立高校入試には、推薦入学・特色選抜と一般選抜の2つの日程に分かれます。

それぞれの概要について、くわしく見ていきたいと思います。

推薦入学・特色選抜

願書受付:2月3日(水)・2月4日(木)・2月5日(金)
適性検査、面接等:2月16日(火) ※一部の学校は2月17日(水)も実施
合格者発表:2月21日(日)

推薦入学

推薦入学は、出願には中学校長の推薦が必要となり、専門学科、総合学科、単位制の普通科、普通科のコースで実施されます。

面接と、学科やコースによっては小論文(作文)、適性検査、実技検査を実施する場合もあります。

合否の判定は、推薦書、内申書と面接、小論文(作文)、適性検査、実技検査の結果などから総合的に判定されます。

特色選抜

特色選抜は、普通科の特色ある類型で実施されます。

中学校長の推薦は不要で、各高校の教育内容を理解し、求める要件を満たす場合に出願できる。

特色選抜の合否は、内申書と面接、高校によっては実技検査や小論文(作文)などの結果を総合して判定されます。

一般選抜

願書受付:2月24日(水)・2月25日(木)・2月26日(金)
志願変更:3月1日(月)3月2日(火)・3月3日(水)
学力検査:3月12日(金)
総合学科の実技検査:年3月13日(土)
合格者発表:3月19日(金)

一般選抜では、5教科の学力検査が行われます。

5教科の得点を0.5倍したもの(250点満点)と、内申点(250点満点)、また、内申書の評定以外の諸記録や面接、実技検査なども参考にして総合的に合否が判断されます。

一般入試では、複数志願制度が用いられ、1校または2校を志願することが可能です。

複数志願制度とは?

兵庫県公立高校入試では、全ての学区で複数志願制度がとられています。

複数志願制度とは、公立高校において、第一志望校と第二志望校を同時に受験できる制度です。

合否判定は、第1志望者は内申点と学力検査点を合わせた総合得点(素点)に、第1志望加算点を加えた点数で、第2志望者は素点で、すべての受検者を上位から順に並べて判定されます。

一般選抜の内申点の扱いは?

5教科は評定の4倍、副教科(実技4教科)は7.5倍にして、点数化します。

そのため、兵庫県の公立高校の一般選抜では、副教科(実技4教科)の内申点を稼いでおくことが重要となります。

また、内申点の自動計算器は以下となります。

250点満点中何点になるかをこちらで計算することが可能です。

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入試の合否判定は内申点が重要

兵庫県の公立高校入試においての内申点の出し方について、くわしく見てきました。

兵庫県では、中学3年生の内申点しか、入試の点数には含まれません。

そのため、中3になってからでも挽回できなくはありません。

しかし、もちろん、勉強というのは、これまでの積み重ねが重要であることは間違いありません。

そのため、中3の内申点のみが点数になるとはいえ、中1から、しっかりと取り組むことが重要となります。