各中学校では、社会の定期テストに時事問題が出題されます。
配点は学校や学年により異なると思いますが、10点程度の配点となることが多いのではないでしょうか。
時事問題として出題されるものは、最新の主要なニュースからとなるため、おおよその予想を立てることが可能です。
時事問題について、2021年11月の最新ニュースから中学生が社会の定期テスト対策として覚えておくべきものはどのようなものでしょうか。
そこで、ここでは、時事問題の2021年11月の最新ニュースから中学生が社会の定期テスト対策として覚えておくべきものを予想していきたいと思います。
[quads id=1]時事問題2021年11月の最新ニュース!
時事問題2021年11月から、中学生が覚えておくべき最新ニュースは以下となります。
①裁判員制度18歳以上に引き下げ(11/1)
裁判員に選ばれる年齢が来年4月から、現在の20歳以上から18歳以上に引き下げられることになりました。
早ければ再来年から刑事裁判に参加することになります。
イギリスのグラスゴーでCOP26がスタート(11/1)
COP26では、「パリ協定」と「気候変動に関する国際連合枠組条約」の目標達成に向けた行動を加速させるため、締約国が一堂に会して議論を行います。
COP26の開催地となる英国では、すべての国と協力し、企業や市民と力を合わせ、気候変動対策への取り組みを推進することになります。
RCEP来年1月発効が決定(11/3)
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が日本や中国、オセアニア、東南アジアの10カ国で来年1月から発効することが決まりました。
RCEPは関税の撤廃・削減や電子商取引などのルールを整備する協定で、世界の人口やGDPのおよそ3割をカバーします。
第101代首相に岸田文雄氏(11/10)
岸田文雄首相は11月10日、第206特別国会で第101代首相に選出されました。
岸田首相は新たな経済対策として、18歳以下に10万円を給付する方針を表明しました。
立憲民主党 枝野代表が辞任(11/12)
立憲民主党の枝野幸男代表が、11月12日、衆院選での議席減の責任を取って辞任し、11月30日に、後任を選ぶ代表選挙の投開票が行われることになりました。
藤井聡太棋士、史上最年少の四冠(11/14)
将棋の竜王戦七番勝負は、藤井聡太三冠が4連勝で竜王を獲得し、史上最年少・初の10代での四冠となりました。
では、時事問題2021年11月の最新ニュースから、中学生の定期テストの社会に出題されそうなものを見ていきたいと思います。
[quads id=1]時事問題2021年11月から中学生社会の定期テスト予想!
時事問題2021年11月の最新ニュースから、中学生の定期テストの社会に出題されそうなものは以下となります!
裁判員制度に選ばれる年齢が現在の20歳以上から何歳以上に引き下げられた?
(解答)18歳以上
イギリスのグラスゴーで開催された、気候変動対策への取り組みを何という?
(解答)COP26
日本や中国、オセアニア、東南アジアの10カ国で来年1月から発効することが決まった関税の撤廃・削減や電子商取引などのルールを整備する協定を何という?
(解答)RCEP
11月10日、第206特別国会で第101代首相に選出されたのは誰?
(解答)岸田文雄
衆院選での議席減の責任を取って辞任した立憲民主党の代表は誰?
(解答)枝野幸男
史上最年少・初の10代での四冠となった棋士は?
(解答)藤井聡太
どこの中学校でも、社会の時事問題に出題されるものは、それほど差はありません!
[quads id=1]社会のテストに時事問題として出題されるものは決まっている?
今回は時事問題2021年11月の最新ニュースから、中学生の定期テストの社会で出題されそうなものを取り上げました。
これまで各中学校の定期テストでの時事問題の予想を行ってきており、予想は高確率で的中しております。
そのため、今回の内容についても、高確率で各中学校の定期テストの社会の時事問題で出題されると思われます。
是非、参考にして、社会で高得点を目指しましょう!